ブーケの起源と選び方

ブーケと言えば花嫁が持つお花を想像するかと思いますが、ブーケとは元来フランス語で花束全般を意味するので、結婚式の時に花嫁が持つお花はウェディングブーケやブライダルブーケと呼んだほうが正確な表現になります。

それではウェディングブーケの由来をご存知ですか?1800年代のヨーロッパが起源だと言われています。白いギンコウバイやオレンジの花で作った花冠がルーツで、白は純潔を表し、オレンジはたくさんの実をつけることから子供に恵まれるとされていたようです。その後、20世紀に入ってから現在の形になったと言われています。日本では1960年頃、結婚式の洋式化に伴い花嫁がウェディングブーケを持つようになりました。

ウェディングブーケの選び方ですが、ブーケにもドレスの様に基本的な形があります。ラウンド型やキャスケード型など形やボリュームも様々なのでドレスの色や形、会場のイメージカラー等に合わせてバランスの良いものを選びましょう。1つのお気に入りのブーケを見つけたり、お色直しの衣装ごとに別々に用意したり、ブーケトスをするならトス用のブーケを用意するのがオススメです。花を選ぶ楽しみもあり、好きな花を組み込むのはもちろんのこと、季節の花や花言葉で選ぶ人も多いようです。
また、造花でブーケを作るのも人気です。造花のいいところは、前撮りと挙式当日に同じウェディングブーケが持てることや挙式後も思い出にインテリアとして飾れるところです。当然枯れる心配がないので便利ですね。

最後に近年流行しているブーケを紹介します。ワイルドフラワーブーケというものです。どんなものかというと、野草を束ねたようなナチュラルなウェディングブーケのことです。形を整えすぎず不揃い感を出すのがポイントで、一般的なブーケよりもオリジナリティが出しやすい点が魅力です。個性的なブーケを持ちたい方は是非取り入れてみてはいかがでしょうか。

今や結婚式には欠かせないブーケですが、その起源や種類、現在のトレンドを考えるととても奥深いものだということが分かりますね。従来の伝統的なブーケ、今流行りのブーケそれぞれに良さがありますので、自分の好きなブーケ探しをするのも楽しいかもしれませんね。