親挨拶の心構え

結婚の意志が固まったら、ご両親に報告をするのが一般的な流れですね。緊張する瞬間ですが、会う前に職業、家族構成や性格なども伝えておくと、両親も心の準備ができます。余裕を持って一ヶ月くらい前には報告しておきましょう。結婚は、親からの許しが出て初めて決定となりますので、自分たちだけで決めて事後報告という形はとらないようにしましょう。

予定を決める際ですが、親の予定を主体にし、こちらの予定を合わせるといいでしょう。時間帯も遅すぎたり早すぎたりするのはよくありません。場所は自宅でも料亭・レストランでも大丈夫です。飲食店にする場合は、落ち着いた雰囲気の個室のあるお店を選び、離れた場所のお店は親の指定でない限りは避けましょう。訪問する順番は女性の親を優先するのが一般的です。自宅に行く場合は、姓が変わる女性はもらわれる立場であるため、男性が女性宅へ訪問するのが一般的です。

それでは挨拶の当日に心がけておくことは何でしょうか?まずは、相手の両親との共通の会話を見つけておくといいでしょう。共通の会話があれば共感を呼び、親近感がわきやすくなります。パートナーから両親の性格や趣味を聞いておくとシュミレーションができて良いですね。両親側は特に仕事のことやどこに住むかといった生活設計を心配する場合が多いので、しっかりと将来ことを考えた話もできるよう、パートナーと話し合っておくことも大切です。

次に服装です。服装を含めた見た目というのは印象を決める大事なものです。男性はスーツを、女性は清潔感のあるセミフォーマルな服装にしましょう。身だしなみを整えることはとても大切です。男性は、髪型や髭をきれいに整え、女性はナチュラルメイクを心がけましょう。

最後に手土産についてですが、選ぶときは予め親の嫌いなもの、苦手なものを調べておき喜ばれるものを渡しましょう。一般的には、お菓子やお酒といった消費するものを手土産とします。手渡すときもつまらないものですがという定型の一言ではなく、よろしくお願いしますなど前向きな言葉の方が印象も良いのではないでしょうか。
挨拶が終わり、帰宅したら相手側の家へお礼の電話をしましょう。直筆のお礼状を出せばより丁寧な印象を与えることができます。

両親への挨拶は結婚準備の中でも緊張するものだと思いますが、避けては通れないものです。相手側の両親とも長い付き合いになる場合が多いので、しっかりと準備をして挨拶に備えましょう。