婚約指輪の歴史

婚約指輪とは、男女間で婚約を交わした証として男性から女性に贈られる指輪です。別名エンゲージリングとも呼ばれています。婚約指輪、女性なら誰しも一度は憧れるものですよね。婚約を交わした証というだけでなく、互いに一生愛し続けることを誓う指輪でもあります。では婚約指輪の起源はどういったものなのでしょうか?

 

婚約指輪の元祖ともいえるエピソードに次のようなもながあります。古代エジプト時代からパワーアイテムとして身につけていた指輪を、古代ローマ時代に男女が結婚の証として交換するようになり、11世紀頃に結婚式の儀式として定着しました。スペインの王様とイギリスの王女様の結婚式で用いた指輪が、現在のかまぼこ型リングの起源になったといわれています。

 

日本では1960年ごろから結納品の一部として贈られるようになりました。このことから日本における婚約指輪の歴史の浅さがわかるかと思います。当時の婚約指輪は現在のように高価な宝石が使用されることは無く、ほとんどの方が真珠や誕生石を加工して作られたものを贈っていました。

 

婚約指輪を左手の薬指につけますがこれは、左手の薬指の血管が直接心臓と繋がっているという古代エジプトの言い伝えからといわれており、指輪をつける場所によって異なるパワーが宿ると信じられていて、左手は信頼、薬指が愛情を意味するといわれています。特別な意味を持つ左手の薬指に指輪をつけることには、結婚相手と一生添い遂げたいという願いが込められているとも言えるかもしれませんね。

 

左の薬指付いていれば婚約・結婚指輪だと何気なく思ってしまいますが、きちんとした歴史や意味があったのですね。