乾杯の挨拶のポイント

披露宴の際の乾杯の音頭を依頼された場合、音頭をする前に手短な挨拶を行うのが基本です。乾杯の挨拶は代表スピーチの様に長文である必要はありません。いかにシンプルに済ませるのがポイントです。ですが手短に、シンプルにと言われてもどんなことをいえば良いのかわからないという方もいるでしょう。今回はそんな乾杯の音頭のポイントをご紹介します。

 

挨拶の基本構成は祝福の言葉→自己紹介→はなむけの言葉・エピソード→結びの言葉、以上がスピーチの基本構成となります。重要なのは挨拶は簡潔に短くするという点です。もちろん内容も重要ですが最も重要なのは挨拶の長さ、つまり時間です。乾杯の挨拶をする際はゲストも新郎新婦も全員が挨拶を終えるまではグラスを手に持ったまま立ちっぱなしという状態になります。挨拶の時間が長すぎると立っているのが苦痛になってくる方がでてきますので、挨拶の長さを制限した上で文章作りを行いましょう。

 

また、乾杯のタイミングをわかりやすくすることも重要です。挨拶の後きっかけがないまま「乾杯」と発声してしまい、司会者もフォローできずゲストに唱和されない。寂しい乾杯です。乾杯発声時のアクションも大切です。新郎新婦には準備が必要ですし、会場のゲストもきっかけをくれるまでよそ見をしている方もいらっしゃいます。「乾杯」の前には必ず、「それでは、ご唱和ください」などといった言葉を入れましょう。

 

また挨拶の内容ですが会社などでの出来事をプラスしてみるのもいいですし、カジュアルな結婚式であれば、音頭にモノマネなどを取り入れてみるのも良いでしょう。これに関しては若い方は大盛り上がりかもしれませんが年配の方は不快に思われる事もありえますのでそういった点も考慮して行いましょう。

 

今回は乾杯の挨拶について基本的なポイントをご紹介しました。挙式や挨拶等のフォーマルな雰囲気から宴会の和やかな雰囲気に移り変わる合図となります。ゲストの緊張がほぐれるような、笑顔になるような挨拶になるよう準備をしっかりと行いましょう。