新郎新婦の並び方の秘密

結婚式や披露宴で、新郎新婦が並んで歩く場面は多いですが、このとき新郎が右で、新婦が左だということにみなさんは気付いていたでしょうか?どの式でも必ずこの並び方をしているのにはきちんとした理由があるのです。

 

その理由の大きなものとして、「右側にいる人の方が上位」という世界共通のマナーに則っているからということがあります。この右が上位というマナーは、政治の分野でも良く目にします。また世界共通のマナーであるため、国際会議や外交でも通用します。ニュースなどで目にする機会があれば政治家の立場などを考えてニュース映像を見てみると分かるかもしれません。

 

ではなぜ「右側が上位の人」というふうになっているのでしょうか?それは古代ヨーロッパに起源があると言われています。古代ヨーロッパの騎士道の精神に、『男性は愛する女性を守るために右手にサーベルを持ち、自分の左側で女性を守った』というものがあります。
男性が上位、としているのではなく、女性を守るという精神が大事にされ、この結婚式にも繋がる新郎が右、新婦が左という並び方になっているということですね。

 

古代ヨーロッパの騎士道の精神は結婚式にはぴったりの素敵な言い伝えですね。このことを知ったうえでヴァージンロードを歩く新郎新婦を見ると、結婚式がより素晴らしいものに見えてくるかもしれませんね。