結い紐の儀とは?

みなさんは「運命の赤い糸」の存在を信じていますか?古来から日本の言い伝えにある運命の人同士の男女の小指と小指の「赤い糸」の結びつき。とてもロマンティックですよね。ではみなさん、そんな赤い糸を交換する儀式があるのをご存知でしょうか。

 

一般的な結婚式で行われる指輪交換の代わりに、水引で編んだ赤い「結い紐」をお互いの左手小指に結び合うという儀式があるんです。もともとこの「結い紐の儀」は川越の氷川神社で始まった儀式です。愛する人との結びつきを赤い「結い紐」という形にしたものだそうです。目には見えないけれど、大切な人との運命の赤い糸の繋がりを確かめ合う。この儀式は人や家との繋がりを大切にする日本のこころにもとづいているのです。このようなロマンティックで日本的な結婚の誓い「結い紐の儀」は非常に珍しいです。なぜなら似たような儀式はあっても、正式な「結い紐の儀」は川越氷川神社でしか行うことができないからです。また川越氷川神社では、巫女さんが「結い紐」をそれぞれの小指の大きさに合わせて、一つ一つ心を込めて手作りで編み上げてくれるのです。挙式終了後は桐の箱に納めてくれます。お家に持って帰ったら大事に大事にしまっておきたいですね。綺麗に飾っておくのも良いかもしれません。

 

いかがでしたか。今回は川越氷川神社の「結い紐の儀」についてご紹介しました。紋服と白無垢の姿で赤い紐を交換するシーンは想像するだけで、とても神秘的で素敵だと思いませんか?和装ウェディングを考えているカップルにはぜひ「結い紐の儀」を参考にしてみてはいかがでしょうか。