茶道の精神を取り入れた茶婚式とは?

近年和風な結婚式が再び注目されています。和婚といえば神前式が有名ですが、みなさんは茶婚式というものをご存知でしょうか。ご存じない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回は、和婚のスタイルな中でも茶婚式の魅力をご紹介したいと思います。

 

まず茶婚式とはどんな結婚式なのでしょうか。人に出会ったことを一生に一度の事と考えて大切にしようという精神を「一期一会」といいます。茶婚式は、この精神にのっとって結婚式を行うのが特徴です。家族全員で濃茶を楽しみながらお茶菓子を食べるという流れの中で、家族の絆を感じることもでき、ほとんどの場合少人数での挙式となるため両家の垣根がなくなりやすいともいわれています。挙式の流れは、まず参列者が着席し次に新郎新婦が着席します。そしてお茶が立てられこのお茶を新郎新婦が飲み交わすことで「夫婦固めの儀」が行われます。次に新郎新婦が声を合わせて誓の言葉を読み、参列者全員で薄茶を楽しむ「親族固めの儀」が行われます、指輪交換があり、両家が一礼し終了となります。まさに茶道と結婚式を上手くマッチさせたかたちであるといえます。シンプルな流れの茶婚式ですが、この進行の中に自分たちだけの演出を加える事も可能です。花嫁姿の最後の仕上げである紅を母親にしてもらう、お茶菓子を地元の食材を使用したオリジナルのものにする、友人にお茶を立ててもらうなど様々な事ができます。

 

気になるのは費用ですが、会場の使用料、挙式の進行料、介添え料などを含めても15万円程度が平均額となっています。近年の結婚式費用全体の平均額が約250万円となっていますので、茶婚式はほかの結婚式よりも費用を抑えることができるリーズナブルな結婚式だといえるでしょう。
費用はあまりかからない茶婚式ですが、和のスタイルでカジュアルすぎることもないため、きちんとした結婚式ということも演出できます。

 

いかがでしたか。近年注目を集めている茶婚式は、今では様々なホテルなどでも挙げることができます。茶道の精神を取り入れた結婚式を挙げてみたいと思われた方はぜひ検討してみてください。